宿敵バルセロナとのエル・クラシコに0-4という歴史的惨敗を喫したレアル・マドリー。
カリム・ベンゼマを欠くなか、カルロ・アンチェロッティ監督の0トップ戦術は不発に終わった。
その一戦でベンチ入りしたエデン・アザールとルカ・ヨヴィッチは最後まで起用されず、ギャレス・ベイルはベンチから外れている。
そうしたなか、『Marca』は彼らが起用されない理由を分析していた。
まず、ベイルだが、彼はもはやレアルにプライオリティを置いていないという。
アンチェロッティ就任直後には笑顔を取り戻すなど状況が好転したかに思われたベイルだが、故障再発によって全てが崩壊。その後、彼はウェールズ代表を優先するようになり、クラブでは欠場するも代表には合流するようになった。
英国からレアルの事務所に3万ユーロ(400万円)の医療請求書を送りつけてきたという話もあるそう。現在は、マドリッドにいたりいなかったりするほか、治療もクラブ外の専門家に依頼しているとか(その請求もクラブが支払っているという話も)。