佳境を迎えているワールドカップ予選。南米予選では、ブラジル、アルゼンチン、エクアドル、ウルグアイが本大会出場を決めている(残り1つは大陸間プレーオフ)。

アルゼンチンは35歳になるリオネル・メッシの悲願であるワールドカップ優勝を目指す。そうしたなか、『ESPN』が驚きの情報を伝えた。

ディエゴ・マラドーナ氏の心臓をワールドカップに連れていく計画が持ち上がっているという。

アルゼンチンが生んだレジェンドである同氏は2020年に心臓発作のために60歳で死去している。

広告代理店とPR会社は彼の心臓をカタールに持ち込むことを希望しているそう。この奇想天外な試みを発案したのは、アルゼンチン、メキシコ、アメリカに拠点を置く広告代理店とブエノスアイレスにあるコンテンツ制作会社。

広告代理店とPR会社の共同声明

「我々は彼の願いだと感じるものを実現させたい。マラドーナ氏の心臓を代表チームとともにカタールに向かわせたい。

“彼”はチームと一緒に遠征し、トレーニングキャンプ、部屋、バス、ロッカールーム、ピッチ上をともにする。

神とディエゴが望むならば、7試合を戦った後に待ち望んだ優勝カップが隣にくる。

それが我々の夢であり、今日から全員の夢にしたい」

マラドーナの心臓は死後検査のために検視官によって取り出された後、ブエノスアイレス警察の病理解剖部で厳重に保管されている。

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この異例の計画について、マラドーナの遺族やサッカー協会からまだ返答はないそう。

それでも、関係者は「ディエゴの心臓が代表チームとともにカタールに飛び、ロッカールームにいたり、試合前の話し合いに同席するのを想像できるか?それは夢かもしれないが、我々はそれを現実にしたい」と意気込んでいる。