現地時間24日に行われた2022ワールドカップ欧州予選プレーオフ。北マケドニアが欧州王者イタリアに勝利し、ポルトガルとの決勝に駒を進めた。

北マケドニアといえば、2021年3月のW杯予選でドイツに勝利しジャイアントキリングと話題になったが、今度はイタリア相手に“ジャイキリ”を実現。その両方の試合で着ていたユニフォームは、実は「2016年モデル」にして6年目となる北マケドニアの最新モデルだ。

ここでは、ドイツ戦勝利の際にQolyでもご紹介したその2016年モデルを改めてお届けしたい。

North Macedonia 2016 Jako Home

一般的には欧州の小国と呼ばれる北マケドニア共和国(国土面積は日本の0.07倍)。2019年2月に国名を変更するまではマケドニアと名乗っていた国で、当然ながら2016年モデル発表時は「マケドニア代表」のユニフォームだった。


エンブレムを中心に8本の放射状デザインは国旗をモチーフとしたもの。キットカラーも国旗の赤と黄の2色で、赤は「自由と進歩を求める戦い」、太陽を表す黄は「生命の喜び」を意味する。