2大会連続でワールドカップ出場を逃したイタリア代表。
今大会の予選ではグループステージの最後で首位から陥落すると、プレーオフで北マケドニアに敗れ去った。
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『A Bola』によれば、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチは現在の予選フォーマットへの苦言を呈していたという。
レオナルド・ボヌッチ(イタリア代表DF)
「全てが1試合で決まるなんて、馬鹿げたルールだ。
それまではホーム&アウェイで戦ってきたのに、こんな終わり方になるとは。
他の大陸には、4~5敗しながら予選突破したチームがある。
俺たちは唯一の敗戦になった試合で92分に喫した失点で敗退に追い込まれた。
この新しいフォーマットは本当に狂気の沙汰だ」
イタリアはグループステージでは4勝4分の無敗だった。一発勝負のプレーオフ準決勝で初めての敗戦を喫して涙を呑んだが、北マケドニア戦はイタリアのホームで行われている。