先日のオーストラリア戦で勝利を収め、ワールドカップ本大会への出場を決めた日本代表チーム。

それから数日、母国に戻って残りのベトナム戦に臨むことになった。消化試合であることもあって、森保一監督は大幅に変わったメンバーをピッチに送り込んだ。

その影響かなかなかペースを掴めず攻めあぐね、前半19分にはコーナーキックからグエン・タイン・ビンにヘディングを決められてしまい失点。

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後半10分には吉田麻也が同点ゴールを奪取し、さらに交代枠を使って攻撃を加速させるも、その後はネットを揺らすことができず。予選最後のホームゲームは1-1と引き分けで終了した。

試合後『DAZN』のフラッシュインタビューに答えた三笘薫は、この試合でゴールを生み出せなかったことを悔やみ、課題を口にした。

三笘薫

「今日は引いた相手に対しての引き出しが少なかったことと、後半もっと勢いを出さなければいけなかったと思います。

(意識したポイントは?)

サイドでうまく5枚を貼り付けて、後ろからうまくビルドアップさせる。そこで最後の質が足りなかったので、そこにフォーカスするしかないかなと思っています。

(本大会までに何を伸ばしたいか)

自分自身、すべての部分が足りない。そこをレベルアップすることと、最後のゴールに繋がるプレーをしなければいけない。

そこを求めていきたいと思います」

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