女子サッカー界のレジェンドとして知られる元女子アメリカ代表GKホープ・ソロ。
代表戦202試合に出場し、ワールドカップ優勝やオリンピック制覇などを成し遂げた。その一方、DVでの逮捕歴があることでも知られている。
『TMZ Sports』によれば、40歳になったソロが飲酒運転と公務執行妨害などで逮捕されたとのこと。逮捕容疑は飲酒運転、逮捕への対抗、軽度の児童虐待。
警察によれば、ソロがノースカロライナ州で逮捕された際、2人の子供も車に乗っていたという。ウォルマートの駐車場で拘束されたソロはその後、刑務所に連行された。
彼女には2歳になったばかりの双子の子供がいるが、車に乗っていたのはその子たちの可能性が高いとのこと。もし今回の事件で有罪判決を受けた場合、ソロは刑務所に収監される可能性もある。
彼女の法律顧問は「弁護士からのアドバイスにより、ホープは状況について話すことはできない。だが、彼女は子供たちが自分にとっての人生であることを皆に知ってもらいたがっている。すぐに釈放され、今は家族と家にいること、容疑が示すよりも同情的な話であること、容疑を弁護する機会を待ち望んでいることも」などとコメント。
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ただ、海外では「どうやったら車に乗って子供たちの前で酒を飲んで大丈夫だと思えるのか。何度こういうことをやったのかと考えると怖い」などとの反応がある。