インターナショナルマッチが終わり、各国で再開されたリーグ戦。
レアル・マドリーは敵地に乗り込み、セルタと対戦した。
『EFE』によれば、試合が行われたバライードス周辺ではレアルウルトラスによる襲撃事件が起きていたという。
棒とメリケンサックで武装したフード姿の100人ほどが現場に現われ、その場にいた人達を襲い始めたそう。
レアルのウルトラスグループから暴行されたセルタファンは棒で殴られ、額を8針縫う怪我を負ったとのこと。
それでも、警察の迅速な介入により、事件ははるかに深刻なものになることは避けられた。
なお、試合はカリム・ベンゼマのPK2ゴールでレアルが1-2で勝利。セルタFWイアゴ・アスパスは「主審はベンゼマのハットトリックを見たがっていたようだった」と話していたそう(ベンゼマは3本PKを蹴ったが1本は失敗)。