サンタ・クララの会長を務めているリカルド・パチェコ氏は、日本代表MF守田英正の移籍交渉が進んでいることを確認した。
現在メディアで伝えられている守田英正のスポルティング移籍の噂。先週末の試合にメンバー入りしなかったこともあり、話題になった。
しかしリカルド・パチェコ氏によれば、それは日本代表でのプレーで怪我をしたからだという。『Mais Football』に対して以下のように話したようだ。
リカルド・パチェコ
「守田英正は模範的なプロで、素晴らしいアスリートだ。先週代表でプレーし、足の痛みを訴えた。予防策と技術的オプションとして出場しなかっただけで、彼自身はプレーを拒否していない。
彼は素晴らしい選手だよ。両足でプレーでき、いいビジョンを持っていて、たくさんのチームから求められている。
スポルティング・リスボンからのオファーはテーブルにある。取締役会から、守田英正の移籍について交渉する役割を担っている。
こちらの書類はほぼ完成しているが、一定の価値を下回る取引は不可能だ。ただ交渉は順調に進んでいるよ。
メディアの報道では250万ユーロ(およそ3.4億円)程度で売却すると書かれていたが、それは本当ではない」
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サンタ・クララとしてはすでに売却する準備を整えているが、それに値する額の提示があるかどうかが問題であるようだ。