大エースだったリオネル・メッシを失いながら、チャビ監督のもとでV字回復を見せているバルセロナ。

契約交渉をめぐるいざこざがあったウスマヌ・デンベレも見違えるようなパフォーマンスを見せている。

レバンテを2-3で下したラ・リーガ第31節でもピエール・オーバメヤングの先制点をアシスト。

Optaによれば、デンベレは2022年の欧州5大リーグでメッシと並び最も多くのアシストを記録しているという(9アシスト)。

シーズン前半戦は怪我のために多くの試合を欠場していたが、年明けからは一貫したプレーを披露し続けている。2月20日のバレンシア戦からの7試合で9アシストをマーク(アシストがなかったのはエルチェ戦だけ)。13試合を欠場しながら、計13アシストでリーガのアシストランキングでもトップに立っている。

【動画】もはやメッシ級!?デンベレの最新アシストシーン

ブーイングを浴びせていたカンプ・ノウのサポーターたちもスタンディングオベーションを送るなど評価は一変した。本人も練習がオフの日にトレーニング場に現われるなど態度をあらためたとされている。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら