原口元気にゴールを許すなどウニオンとのベルリン・ダービーに1-4で敗れたヘルタ。
チームは降格圏の17位に低迷していることもあり、ファンからの批判が強まっている。
【ゴール速報】#原口元気
ベルリンダービーで古巣相手に先制ゴール!!#ヘルタベルリン ×#ウニオンベルリン
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『Sky』によれば、試合後には屈辱的なシーンもあったという。
ヘルタの選手たちはスタンドのウルトラスたちからユニフォームを脱げと迫られたそうで、実際にGKマルセル・ロトカとDFマクシミリアン・ミッテルシュタットはその場でユニフォームを脱いだ。
マクシミリアン・ミッテルシュタット(ヘルタDF)
「試合後にファンたちが怒っているのは間違いなかった。だから、そうした。
ファンとの話し合いの内容を説明するのは難しい。今は言わないでおく。
単純にユニフォームを脱ぐというジェスチャーだった。屈辱と関係あることか?今は論争を避けたい」
フェリックス・マガト(ヘルタ監督)
「ファンがひどく失望していることは分かる。ダービーに負けるのは誰にとっても失望だ」
フレディ・ボビッチ(ヘルタSD)
「私なら脱がない。誇りをもってユニフォームを着る。
ダービーに3連敗した時の不愉快さは理解できる。誰にとっても楽しいことではない。だが、我々はアスリートでもある。
自分たちの手に負えないことをするグループがある。彼らは一線を越えてしまう。
それは選手にも影響を与える。状況に揺さぶられて、ユニフォームを渡してしまったロトカら若手を非難することはできない」
ヘルタでは数週間前に一部ファンが練習場に押しかけ、選手を脅すような行為もしていたという。