今年で37歳になったクリスティアーノ・ロナウド。リオネル・メッシ派である元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノは何度も彼を揶揄してきた。

「ロナウドは世界最高のなかには入らない。素晴らしい選手だが、それといいサッカーをするのとは別の話。ゴール数が選手を決めるわけではない。サッカーの歴史を作ったのは、ジダンやイニエスタのような天才」などと発言。その結果、ロナウド本人から「もう少しリスペクトして」と苦言を呈されている。

そうしたなか、カッサーノはTwitch配信でこんな発言もしていたとか。

アントニオ・カッサーノ(元イタリア代表)

「ロナウドは朝に祈りを捧げるべきだ。『ベンゼマ、一緒にプレーしてくれてありがとう』と。

ロナウドはゴールを決めるし、これからも決めるだろう。だが、それとは違う話だ。

ベンゼマはCFだが、“ジダン”にもなれる。9番、10番、9.5番になれるんだ」

レアル・マドリー時代にともにプレーしたロナウドとカリム・ベンゼマ。ロナウドはレアル史上歴代1位となる通算451ゴールを決めたが、ベンゼマはそのうち43ゴールを直接アシストするなど彼を支えた。

 

【動画】むしろ逆!ロナウド、ベンゼマへのやさしいアシストまとめ

カッサーノはベンゼマの多才なアタッキングセンスを讃えつつ、ロナウドはそれに感謝するべきと述べていたようだ。

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