2013年からマンチェスター・シティでプレーしてきたブラジル人MFフェルナンジーニョ。これまで373試合に出場してきたが、今季はプレータイムが激減している。
契約が今季限りとなっている36歳の彼は「もっとプレーしたい。レギュラーとしてプレーしたい。ブラジルに戻る。最も大切な家族とともに決めた」と断言した。
ジョゼップ・グアルディオラ監督は会見で彼の退団について聞かれると、「何だって?」と仰天。
Pep Guardiola’s reaction to finding out Fernandinho is leaving the club at the end of the season. 🤣🤣 pic.twitter.com/YCcq5tvPzR
— Football Daily (@footballdaily) April 12, 2022
【動画】えぇ!?グアルディオラ監督、退団を知って仰天したシーン
そのうえでこう述べていた。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ)
「Oh!知らなかったよ。
君が教えてくれた、私は聞いていなかった。
どうなるか見ていくよ。どうなるかは分からない。彼はとても重要な存在だからね。彼と話をする。
シーズン終わりに話し合う。家族のためだろうからね。
今季の彼がやってくれている役割…私は裏で支えてくれる人達のことが好きだ。
シティにとってとてつもない選手。誰も知らないことがあるが、私は正確に分かっているよ」
一瞬ぎょっとしたペップだが、その後は落ち着いた表情で話していた。フェルナンジーニョとはシーズン後にあらためて話し合うようだ。