2013年からマンチェスター・シティでプレーしてきたブラジル人MFフェルナンジーニョ。これまで373試合に出場してきたが、今季はプレータイムが激減している。

契約が今季限りとなっている36歳の彼は「もっとプレーしたい。レギュラーとしてプレーしたい。ブラジルに戻る。最も大切な家族とともに決めた」と断言した。

ジョゼップ・グアルディオラ監督は会見で彼の退団について聞かれると、「何だって?」と仰天。

【動画】えぇ!?グアルディオラ監督、退団を知って仰天したシーン

そのうえでこう述べていた。

ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ)

「Oh!知らなかったよ。

君が教えてくれた、私は聞いていなかった。

どうなるか見ていくよ。どうなるかは分からない。彼はとても重要な存在だからね。彼と話をする。

シーズン終わりに話し合う。家族のためだろうからね。

今季の彼がやってくれている役割…私は裏で支えてくれる人達のことが好きだ。

シティにとってとてつもない選手。誰も知らないことがあるが、私は正確に分かっているよ」

一瞬ぎょっとしたペップだが、その後は落ち着いた表情で話していた。フェルナンジーニョとはシーズン後にあらためて話し合うようだ。

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