今季レアル・マドリーとの契約が満了になり、パリ・サンジェルマンへと移籍することになったセルヒオ・ラモス。

36歳になったベテランディフェンダーは、ふくらはぎに抱えている慢性的な怪我のためになかなか出場できず、まだ7試合しかプレーしていない。

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ただ、先日行われたクレルモン・フット戦では6-1の勝利に貢献し、今季3試合目となるフル出場に成功している。

『Eurosport』によれば、試合を放送していたAmazon primeのインタビューでセルヒオ・ラモスは以下のように話したとのこと。

セルヒオ・ラモス

「トップレベルであと4~5年プレーして、それから別の経験をしたいね。

パリ・サンジェルマンとは2年間の契約を持っているが、それを3年に延長できるように取り組んでいきたいね。

フィジカルコンディションが維持されているかぎりは、私は競技に集中し続けることができると思うよ。

最終的にサッカーはチームスポーツなんだ。チームとして勝つことが重要だ。なので、私は最高の選手になるよりも最高のチームでプレーするのを好む。

世界一になるよりも、ワールドカップでプレーしたい、チャンピオンズリーグでプレーすることのほうがいいよ。そしてそれら全てのために、チームとしての仕事が必要になる」

日本移籍も噂されたセルヒオ・ラモスであるが、40代になるまで高いレベルの中で戦っていきたいと思っているようだ。

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