UEFAチャンピオンズリーグで失意の敗退となったバイエルン・ミュンヘン。伏兵ビジャレアルに敗れて、準決勝に進めなかった。
そうしたなか、ユリアン・ナーゲルスマン監督にはSNS上で殺害予告が送られている。
『DW』によれば、指揮官はこう述べていたそう。
ユリアン・ナーゲルスマン(バイエルン監督)
「自分は批判に対処できる。ただ、Instagramへの450もの殺害予告はこれまでになかったこと。
何の関係もない母まで追い回すのはおかしい。
(殺害予告は)勝とうが負けようが、毎試合後にある。
4バックの時よりも3バックの時の方が多い。
自分は意に介さない。人々は好きなことを書ける。自分は理解しないけどね。
人々はTVを消したら、品位を忘れて、発狂する。それを話題にしても何も変わらない。
彼らは自分が正しいと思っているが、馬鹿げたことだ」
殺害予告は毎試合あるもので、特に3バックを採用した時に多いと話していたようだ。