ボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリン・ホーランは、マンチェスター・シティに加入することに合意したという。
20日に様々なメディアがこれを伝えており、すでにホーランの代理人ミーノ・ライオラや父親のアルフ=インゲ・ホーランらに条件が受け入れられているという。
『Times』によれば、その取引はおよそ6400万ポンド(およそ105億円)の移籍金で行われるとのこと。
ただ、それに加えてミーノ・ライオラ代理人やアルフ=インゲ・ホーランらに支払う手数料が4000万ポンド(およそ66.2億円)に達するそう。
さらにアーリン・ホーラン自身の給与についても週50万ポンド(およそ8300万円)、年俸に直せばおよそ43億円にもなる高額なものが提供されるようだ。
ホーランにはレアル・マドリーもかなり熱心に誘いを入れていたとのことだが、今回の交渉でマンチェスター・シティに移籍することに前向きになったという。
その中では、シティ側が「キャリアの後半にはレアル・マドリーへと移籍してもいい」という約束が交わされたとも。
記事によれば、マンチェスター・シティは今後数日でアーリン・ホーランの契約をまとめる自信を持っているとのことだが…果たしてどうなるか。