19日に行われたリヴァプール戦では、なんと0-4というスコアで敗れてしまったマンチェスター・ユナイテッド。
生まれたばかりの子供を亡くしたクリスティアーノ・ロナウドを休養させたチームは、リヴァプールを相手になすすべなく失点を重ね、歴史的な大敗を喫した。
【動画】ラングニックが疑問視したリンデレフのパス(1:13~)
『Metro』によれば、マンチェスター・ユナイテッドを率いているラルフ・ラングニック監督は、『MUTV』でその3失点目につながったヴィクトル・リンデレフのプレーに厳しいコメントを残していたという。
ラルフ・ラングニック
「もし我々がゴールを決めることができていたら試合は変わっていたかもしれないが、そうはならなかった。
ボックス内やその周辺にいる時はチャンスが有ったが、そのどれも仕留めることはできなかった。
そして、相手の3点目に繋がったプレーはエランガの足元に入れる10~12ヤードのショートパスで、相手のプレッシングを誘発するだけのものだった。意味がわからない。
エランガが裏のスペースに走りこむタイプの選手であることは誰もが知っている。足元に入れる選手ではない。
リヴァプールはそのようなボールを待っているんだ。エヴァートン戦での失点とかなり似ている。その6秒後にはゴールを決められた」
また、記者会見では4失点目のハリー・マグワイアのパスについても「似たようなものだった」と話していたそうだ。
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