現在、『Investcope』という投資会社へのクラブ売却に向けた交渉が進められているACミラン。セリエAでも首位を走っており、順調な動きを見せている。
そして今回『Gazzetta dello Sport』が伝えたところによれば、ミランは現在サッスオーロのイタリア代表FWドメニコ・ベラルディの獲得に向けて交渉を行っているそうだ。
ミランの現オーナーであるエリオット・マネージメントもベラルディを補強の有力候補とみなしており、積極的にパオロ・マルディーニら首脳陣が交渉を進めているようだ。
今年8月に28歳となるベラルディは、ついに今夏ビッグクラブに加わってキャリアを前進させる決意を固めたという。
今季もセリエAで2桁ゴールを奪った彼は、およそ3000万ユーロの移籍金でミランに加わる可能性があるとのこと。
ミランは他にも同じサッスオーロのジャンルーカ・スカマッカを獲得しようと考えており、同時に交渉を進めているそうだ。
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もし『Investcope』がクラブの買収を完了した場合、リヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)やレナト・サンシェズ(リール)、セバスティアン・アレル(アヤックス)らも獲得の候補になるという。
また、すでにスヴェン・ボットマン(リール)とディヴォック・オリギ(リヴァプール)はミラン加入に合意していると伝えられている。
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