今季、バルセロナからPSGに移籍したリオネル・メッシ。

リーグアンではアシストを量産しているが、ゴール数はわずか4に留まっている。全コンペティションで合計しても、得点数は2桁に届かない。

ただ、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は『Europe 1』でこう擁護していたそう。

マウリシオ・ポチェッティーノ(PSG監督)

「我々は並の選手の話をしているのではない。彼はマラドーナのレベルにある。

変化はかなり大きなものだったし、適応期間が必要だったのは明らかだ。

彼は20年間在籍したバルセロナと同じような居心地の良さを感じてはいなかった。(バルサが)彼が最も傑出していた場所だ。

メッシへの批判はアンフェアだ。彼のクオリティーに疑問の余地はないし、来季は彼にとって全く違うものになるだろう。

今季は学びの1年だった。プロフェッショナルレベルだけでなく、パリ、新しいチームメイト、新しいシーズンへの適応でもあった。それら全てを考慮しなければいけない」

彼のチームだったバルサとは違うPSGには慣れる時間が必要だったと説明。

【動画】バルサ時代のメッシvs久保建英の胸熱バトルシーン

そのうえで、来季は全く違うメッシが見られるはずと太鼓判も推していたようだ。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」