リヴァプールはビジャレアルを2戦合計5-2で下して、UEFAチャンピオンズリーグ決勝進出を決めた。
0-2で折り返した前半は相手ペナルティエリア内でのボールタッチが今季最低となる3回に終わるなど苦戦。だが、ルイス・ディアスを投入した後半は怒涛の反撃を見せ、逆転勝利を掴んだ。
ゲームチェンジャーとなったルイス・ディアスについては、敵味方なく賞賛が送られている。
フィルヒル・ファンダイク(リヴァプールDF)
「彼は相手が誰であろうと関係なく向かっていく。
ボールを失っても、奪取して、もう一度向かっていく。だから、彼に対する守備はすごく難しいのさ」
ラウール・アルビオル(ビジャレアルDF)
「ルイス・ディアスがリヴァプールのプレーを変えた。
前半のテンポを維持できなかったことがダメージになった」
ロベール・ピレス(元ビジャレアルMF)
「イングランドのチームの選手たちは後半に強い。
序盤は不安定だったが、どうにか盛り返した。立ち直る力がある。
この逆転劇のカギはルイス・ディアスだったことをもう一度強調しておく。彼が違いを生み出した」
この試合のディアスはマンオブザマッチにも選ばれている。
Mané er i hvert fall klar for Champions League-finalen😂 pic.twitter.com/OsHDfoUg0h
— TV 2 Sport (@tv2sport) May 3, 2022
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UEFAのテクニカルオブザーバーも「彼は試合を変えるほどのインパクトを与えた。ゴールを奪い、常に脅威であることを見せつけた」と賞賛していた。
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