ラ・リーガで18位と降格の危機に瀕しているマジョルカ。残り3試合で17位との勝点差は3ポイントあり、厳しい状況にある。

そうしたなか、12日に行われるセビージャ戦のメンバーからフェルナンド・ニーニョが除外された。

久保建英が同世代で仲良しな選手として名指ししていた彼は21歳のFWだ。ビジャレアルからのローンで加入するとこれまで24試合に出場していた。

だが、2-6で歴史的惨敗を喫したグラナダ戦後に夜遊びに繰り出していた疑惑が浮上。ハビエル・アギーレ監督はそれを受けて「ニーニョを斬り捨てた」と現地は報じている。

『Diario de Mallorca』によれば、アギーレの副官であるト二・アモールは「汚れたものは洗濯しなければならない。こんなことに時間を無駄遣いしてる場合ではない」、パブロ・オルテルズSDも「彼らはプロなので、自分でケアしなければいけない。サッカー選手は、試合をプレーするだけではなく、他にも様々なことが必要。社会と若者の模範になる存在だ」と述べていたそう。

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マジョルカはセビージャ、ラージョ、オサスナとの戦いが控えている。

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