かつて16歳でアーセナルにデビューし、クラブの歴史上最年少でキャプテンに就任したことで知られるセスク・ファブレガス。

35歳になった現在はフランス・リーグアンのモナコでなかなか出場機会を得られない状況が続いているが、その世代で最も優秀なMFの一人だったと記憶されているレジェンドだ。

【動画】チャンピオンズリーグのミラン戦ですごいミドルを決めたセスク・ファブレガス

今回彼は『LondonWorld』のインタビューで以下のように話したという。

セスク・ファブレガス

「今のアーセナルには、僕が本当に好きな選手が3~4人いるよ。かつてあそこでプレーし始めたころの自分を見ているような気分になるね。

ブカヨ・サカ、ガブリエウ・マルティネリ、マルティン・ウーデゴール、そしてスミス・ロウ…彼らを見られるのは素晴らしいことだね。

そしてエンケティアが最近ゴールを決めているよね。彼の最近のパフォーマンスは大きな自信を与えてくれるよ。

あらゆる若手選手が、最高レベルのサッカーに適応するためにある程度時間を必要としているんだ。アーセナルはその機会を与えている。

これは経済的なものだけではなく、サッカーの面でもチームに多くの価値をもたらしてくれる。うまく行けば、数年以内にその結果を見ることができるはずだよ」

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)