先日、マンチェスター・シティへの加入が内定したと発表されたノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。
ボルシア・ドルトムントとの契約には2022年夏に「契約解除条項の額が下がる」という項目があり、それもあってシティが5100万ポンド(およそ80.9億円)で合意を取り付けた。
父親のアルフ=インゲ・ハーランドもマンチェスター・シティでプレーしていた選手であるため、親子で同じクラブに所属することとなる。
『Mirror』によれば、ハーランドの獲得が決まったことについてジョゼップ・グアルディオラ監督は以下のように話していたという。
ジョゼップ・グアルディオラ
「クラブにとっては将来を見据えたいい契約を行った決断だ。
彼が長い、長い間ここにいてくれることを願っているよ。我々のチームに完全なる適応を見せてくれるだろう。来シーズンに向けてね。
自分の仕事に興奮しているよ。しかしもちろん、選手たちが私をいい監督にしてくれるのだ。
彼は信じられないような若手のタレントだ。完璧な年齢だ。可能な限り適応できるように助けていくつもりだよ」
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ボルシア・ドルトムントでは88試合でプレーして85ゴールを決めるなど、とてつもない得点率を叩き出したハーランド。
セルヒオ・アグエロが退団し、さらにラヒーム・スターリングが今季限りでチームを離れる可能性が示唆されるなか、ハーランドの加入は非常に大きなものになりそうだ。