2015年からリヴァプールを指揮してきたユルゲン・クロップ監督。
バイエルン・ミュンヘンから何度もオファーがあったものの、それを断っていたようだ。
タイトルが掛かるシーズン終盤に感じるストレスなどについて聞かれた際、こう答えていた。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「どこのクラブに行けば、そうではない状況になる?
自分にできるのはペップに聞くことだけだね。
もし彼が勝つことにうんざりしているなら、私がシティを引き継ぐよ。ただ、そうはならないし、それをしたくもない。
私は何度かバイエルンに行けたかもしれないし、そこでより多くのタイトルを勝ち取れたかもしれない。少なくともそのチャンスはあった。
だが、そうしなかった。ここでの契約があったし、絶対にしなかった」
クロップ監督は2008~2015年まで指揮したドルトムントで世界的な指揮官として評価を高めた。
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バイエルンは同氏の引き抜きを画策していたものの、本人が拒否していたようだ。