今季新設されたUEFAカンファレンスリーグの決勝に進出したフェイエノールト。
小野伸二らを擁して優勝を成し遂げた2002年のUEFAカップ以来の欧州タイトルを目指す。
当時の優勝メンバーのひとりであるロビン・ファンペルシーの息子であるシャケールがフェイエとプロ契約を結んだ。
Please allow me to introduce myself:
👤 𝐒𝐡𝐚𝐪𝐮𝐞𝐞𝐥 𝐯𝐚𝐧 𝐏𝐞𝐫𝐬𝐢𝐞 (15)
⚽ #FeyenoordO16#VarkenoordView
— Feyenoord Rotterdam (@Feyenoord) May 16, 2022
シャケールは2017年にマンチェスター・シティのアカデミーからフェイエに移籍。U-16チームでプレーする彼はまだ15歳だが、2025年までの契約を締結している。
フェイエのユース部門トップは「洞察力があり、勝利のメンタリティもある。ゴールを簡単に決めるし、練習でも試合でも本物のリーダー」と期待しており、本人も「10歳からこのクラブでプレーしているので、本当に特別な日になった。フェイエは第2の我が家。サポーターもスタジアムも全てが素晴らしい。デカイプでプレーするのが夢」と話している。
なお、父ロビンは現在、フェイエのユースでアシスタントコーチを務めている。