ミランはセリエA最終節のサッスオーロ戦に0-3で勝利し、2010–11シーズン以来となる優勝を決めた。
Optaによれば、今季のミランは勝点が3になって以降のセリエAで最も平均年齢が若い優勝チームになったそう(26歳と97日)。
ただ、35歳オリヴィエ・ジルーと40歳ズラタン・イブラヒモヴィッチのベテランコンビも多大な貢献を果たした。
Just Zlatan doing Zlatan things. 🍾 😂 pic.twitter.com/cxLCdpRSba
— CBS Sports Golazo ⚽️ (@CBSSportsGolazo) May 22, 2022
【動画】葉巻を燻らす!40歳イブラヒモヴィッチ、優勝後の“ボス”シーン
そのイブラヒモヴィッチは優勝後にこう述べていたそう。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ(ミランFW)
「このスクデットはライオラのためだ。ミーノが俺のそばにいない状態で初めて勝ちとったタイトルだ」
「自分でフィジカルがいいと感じられれば、今後もプレーを続行する。
すぐに決断は下される。フィジカル的な問題が多かったが、すぐに決めるよ」
イブラら多くのスター選手の代理人だったミーノ・ライオラ氏は先月30日に54歳の若さで死去。イブラはずっとそばにいてくれた彼に優勝を捧げていた。
40歳になったイブラの契約は今季までだが、延長する可能性が高い。来季もチャンピオンズリーグでのプレーが見られそうだ。