飼い猫への虐待動画が大きな問題になったウェストハムDFクルト・ズマ。
『BBC』によれば、3件の動物福祉法違反で起訴されたズマは、火曜に出廷して最初の審問をうけるという。
動画を撮影していた弟のヨアンも2件の罪で起訴されており、兄とともに出廷する予定。
ズマ宅から引き取られた2匹のネコは、英国動物虐待防止協会が現在も世話を続けている。
同じく『BBC』によると、クリスタル・パレスのパトリック・ヴィエラ監督が敵ファンを蹴った件について、警察当局は不問に付すとのこと。
パレス戦でエヴァートンが残留を決めた後、大勢のファンがピッチ上に侵入して騒乱状態に。その際、ヴィエラ監督は悪質な罵声を浴びせてきたエヴァートンファンを蹴り飛ばしたことが問題になっていた。
【動画】これはファンが馬鹿…ヴィエラ、怒りの蹴り飛ばしシーン
ただ、警察は「関係する両者から話を聞いたが、正式な告訴や訴追をする可能性はなくなった」としている。