アルゼンチンのエル・パロマル空港で、ディエゴ・マラドーナに敬意を評した特別な飛行機が発表された。
これは「タンゴD10S」と呼ばれているモデルで、「Give and Get」という企業のガストン・コルケルというエグゼクティブディレクターが制作を進めたものだそうだ。
飛行機に描かれたディエゴ・マラドーナの絵は有名アーティストのマキシ・バニャスコによって制作されたもの。
そして飛行機の内部では、なんとディエゴ・マラドーナの人工知能が搭載されており、擬似的な会話を行うことができるという。
この飛行機のお披露目イベントにはフェルナンド・カベナギやアリエル・オルテガ、セルヒオ・バティスタ、フアン・パブロ・ソリンなどが参加していたとのこと。
『Infobae』によれば、飛行機はこのあとアルゼンチンの国内便に就航する予定であるが、11月に開催されるワールドカップでカタールに向かう路線でも使われる可能性があるとか…。