マンチェスター・シティの優勝で幕を閉じた2021-22シーズンのプレミアリーグ。
得点王は23ゴールのリヴァプールFWモハメド・サラーとトッテナムFWソン・フンミンが分け合った。
リヴァプールはサディオ・マネがバイエルンに移籍する可能性があり、その後釜候補としてソンを狙う話もあったようだ。
ただ、『football.london』によれば、アントニオ・コンテ監督がトッテナムを立て直したことで、リヴァプール行きはなくなったとのこと。
ユルゲン・クロップ監督はソンを高く評価しており、スパーズがトップ4入りを逃した場合、リヴァプールは大型オファーで獲得に乗り出していた可能性があったそう。
ただ、スパーズは4位フィニッシュとなり、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場を獲得。コンテ監督はソンをワールドクラスと激賞しており、2人は良好な関係を保っている。そういったことから、リヴァプールはソン獲得からの撤退を決めたという。