――現在は京都サンガF.C.を率いる曺貴裁監督の指導や言葉で特に印象的だったことは?

言葉なんですけど、「練習でお金を取れる選手になれ」と言われました。

試合は、出られる選手が限られているじゃないですか。でも試合に出ても出なくてもお金は発生します。

だからこそ日々の練習からお金を取れる選手になれと言われて、そういうことがプロとアマチュアの違いなんだなと、びっくりしました。

――流通経済大学で印象的だったチームメイトは誰ですか?

J1へ行ったのは自分を含めた7人なんですけど(※川崎フロンターレの佐々木旭、浦和レッズの宮本優太と安居海渡、サガン鳥栖の菊池泰智と佐藤響、そして同じサンフレッチェ広島の仙波大志)、1年生の時から同じチームでやっていましたし、自分は4人部屋だったんですけどその4人が全員J1へ行きました。

大学時代から一緒にやっていて、川崎フロンターレの佐々木旭選手は対戦を実現することができました。

4年間切磋琢磨した選手たちが、自分より優れている部分もいろいろ個人個人違ってありますし、そういった面で4年間様々な刺激をもらいながら成長することができたので良かったのかなと思います。

動画では他にも、サンフレッチェ広島ユースから流通経済大学へ進んだ理由や、Jユースと大学サッカーの違い、プロ1年目でインパクトを残している自身のプレー、さらにはミヒャエル・スキッベ監督についてなど、たっぷり聞いているのでそちらもぜひ!

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サンフレッチェ広島は今週、6月4日(土)に行われるYBCルヴァンカップのプレーオフ第1戦では北海道コンサドーレ札幌とアウェイで対戦。一週間後の11日(土)には同じくルヴァンカップのプレーオフ第2戦で札幌をホームに迎える。

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