先日、日本代表と親善試合を戦ったブラジル。
そのセレソンで歴代2位となる125試合に出場したのがロベルト・カルロスだ。『Evening Chronicle』によれば、彼ははこんな話をしてたそう。
ロベルト・カルロス
「ジョエリントンはいいパフォーマンスを続けるだけさ。
監督から言われたことをやり、ファンを幸せにする。
いいパフォーマンスを続ければ、ブラジル代表チームに呼ばれる時が来るはずだ」
ロベカルがセレソンに値すると評価していたのは、ニューカッスルに所属するジョエリントン。
2019年にクラブ史上最高額の4000万ポンド(61億円)で加入した当時は得点源になるストライカーとして期待されていた。
昨季までは得点力不足を露呈していたものの、中盤にコンバートされた今季はMFとして躍動。クラブの年間MVPに選ばれるほどの活躍を見せた。
そのジョエリントンは8月で26歳になるがブラジル代表経験はない。ロベカルはこのままいけばセレソンを狙えると推していたようだ。