2022年のFIFAワールドカップに出場する全32チームがついに出揃った。グループステージの組み合わせはこうなっている。
The stage is set. We now know the final 32 teams that are heading to #Qatar2022. 🤩
Who will lift the #FIFAWorldCup? 🏆 pic.twitter.com/SajfjpmnAx
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) June 14, 2022
『Opta Analyst』によれば、「Stats Perform」のAIが算出した優勝確率はフランスが1位(17%)で2位がブラジル(15%)だそう。
スーパーコンピューターがブラジルよりもフランスを推す理由のひとつは、ブラジルの勝ち上がりが比較的に難しいことにある。ブラジルが準々決勝に進んだ場合、グループEの勝者と対戦する可能性が高いため(グループEは日本、スペイン、ドイツ、コスタリカ)。
そのうえでこうも指摘している。
OptaAnalyst
「何をもって“死のグループ”とみなすのかはその定義による。
上位2~3チームが固まっているということなら、スペインとドイツがいるグループEになるかもしれない。
我々の出場国ランキングでトップ10に入った国が2チームいるのは2グループだけ。もうひとつは、ベルギーとクロアチアがいるグループFだ。
ただ、我々がチームランキングを作成するために使用しているメソッドであるFloスコアの平均値では、グループEが死のグループになる。一方、グループFは上位にきていない」
Optaの数値的にはグループEが死のグループに該当するようだ。
なお、上述のAIが算出した優勝確率は、スペインが3位(11.53%)、ドイツは7位(7.21%)。一方、日本は0.48%、コスタリカは0%となっている。
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日本は11月23日にドイツ、27日にコスタリカ、12月1日にスペインと戦う。