先日行われた日本との国際親善試合に0-1で勝利したブラジル代表。

39歳になったダニ・アウヴェスはバルセロナからの退団が決まったばかりだが、W杯本大会のメンバー入りがほぼ確定となっているようだ。

『Portal R7』によれば、チッチ監督はアウヴェスを落選させることは考えていないという。その理由は、ネイマールの懐柔。

2人はセレソンだけでなくバルセロナやPSGでもともにプレーしてきた。ネイマールは先輩であるアウヴェスを尊敬しており、助言を受け入れる唯一の選手だとか。

チアゴ・シウヴァさえも手を焼くネイマールをコントロールできる存在としてアウヴェスはチームから外せないそう。

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チッチ監督はそんなアウヴェスが本大会までに調子を上げることを望んでいるが、給与面が移籍先を探すうえでの障壁になっているようだ。

アウヴェスがバルサで受け取っていた給与はチームで最も低い月収12,900ユーロ(181万円)。ただ、フラメンゴやフルミネンセとの交渉では月給100万レアル(2619万円)を求めたそうで、両チームとの交渉は破談している。

なお、39歳アウヴェスが今大会に出場した場合、ブラジル代表として最年長記録になるとか。

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