強豪を次々に撃破してUEFAチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げたレアル・マドリー。
21歳のブラジル代表FWロドリゴもマンチェスター・シティ戦で劇的なゴールを決めて英雄になった。
『Mundo Deportivo』によれば、彼はポッドキャスト配信でこんな話をしていたそう。
ロドリゴ(レアル・マドリーFW)
「レアルでのデビューはバイエルンとのプレシーズンマッチだった。
僕はフリーキックを決めて、セレブレーションをしたんだ。
(試合後に)ロッカールームに戻るとマルセロとナチョから言われたよ。
『負けている時にゴールしたら、ボールを持ってセンターサークルに戻れ。セレブレーションはするな』ってね」
ロドリゴがレアル初ゴールを決めたのは、2019年夏のバイエルン戦。久保建英の目の前で圧巻のフリーキックを決めると、飛び跳ねて喜びを爆発させた。
【動画】久保建英もいる!ロドリゴ、レアル初ゴールFKと大喜びシーン
だが、3-1と負けており、先輩たちからはゴールを祝わずにすぐに試合を再開しろと注意されたそう。
プレシーズンマッチであろうとデビュー戦であろうと、それがレアルの掟であり、ビハインド時のゴールセレブレーションはご法度のようだ。