「(レアルのペレス会長によると、彼は10日前に心変わりした。彼が更新すると確信したのはいつ?)

マドリー側の発言は分からない。それが数日前なのか、1か月前なのか。

私は1年半前から彼が残りたがっていたことを知っている。

マドリーは彼はレアルでプレーしたがっていたと言っているが、それは事実ではない。

いま話題にしているのはマドリーが提示した最後のオファーについてだが、昨年夏に彼らは1.7~1.8億ユーロ(244~259億円)のオファーを提示した。

つまりはマドリーのオファーに彼の給与を加えると我々以上のものになる。

1.8億ユーロのオファーを拒否した時、私はいかれてると言われた。彼はフリーで退団するかもしれなかったからだ。

だが、私はキリアンが残留すると確信していたのでそうした。彼のことも家族のことも知っているし、彼の望みも分かっていた。

キリアンは非常にまじめでプロフェッショナル、プレーしたいし、勝ちたい。金はどうでもいい。

マドリーが失望しているのは理解できるが、エムバペをそう言うのはフェアじゃない」

オファー総額ではレアルのほうが高額であり、エムバペは金のためにPSGを選んだわけではないと説明。

【関連】サッカー界で最も有名な「移籍心変わり事件簿」8人

彼本人はレアル移籍という夢はまだあきらめていないと話しているが、レアルでプレーしたがっていたというレアル側の発言については事実ではないと否定したようだ。

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら