UEFAチャンピオンズリーグ決勝で圧巻のパフォーマンスを見せ、マンオブザマッチにも選出されたレアル・マドリーGKティボー・クルトワ。

本人は足元のプレーが苦手だったことは一度もないと話しているが、プロ目から見るとかなり改善したようだ。

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チェルシーのスペイン人GKケパ・アリサバラガは『Marca』のインタビューでこんな話をしていた。

ケパ・アリサバラガ

「(いまはティボー・クルトワが世界最強GK?)

今年はそうだね。CLとリーガの優勝において、決定的な役割を果たした。

(決勝戦でGKがあれほど決定的なプレーをしたのを見たことがあるか)

正確には分からない。CLとリーガで優勝するには、GKがやらなければいけない場面もある。

彼がかなり登場しなければいけなかったのは事実だけれど、最高かどうかは分からない。

(5年前と比較して、クルトワはどう成長した?)

彼のフットワークにはとても驚いたね。

チェルシーでもレアルでも依然はそれほど要求されなかったかもしれないけれど、いまの彼は足元の技術が一歩前進した。僕が見たなかでは最大の変化だ」

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