バイエルン・ミュンヘンのGKマヌエル・ノイアーに財布を届けたタクシー運転手が、その後の対応に「激怒している」という。

『Sky』によれば、当該の出来事は数週間前に発生したとのこと。

「ハジルS」という名前のタクシー運転手は、マヌエル・ノイアーと友人をミュンヘンの彼の自宅まで送ったとのこと。

そしてその日の仕事を終えたあと、車の中で財布を発見したそう。それはノイアーのもので、中には800ユーロ(およそ11万円)の現金やカードが入っていた。

ハジルSは正午ごろに財布を返そうと思い、周囲の人に聞き込みを行ったあと、最終的にノイアーのマネージャーへと届けることができたという。

そしてその2週間後、ノイアーからはその御礼としてバイエルン・ミュンヘンの新しいユニフォームがハジルSの元に届いたそうだが…。

ハジルS

「この財布の発見者に対してのお礼は侮辱だ!私には4人の子供がいるんだ。ユニフォームは何の役にも立たない」

どうやら、財布を返すために120kmほど運転したというハジルSは、その御礼がユニフォームだけで、感謝のコメントも書かれていなかったことに激怒しているそう。

ドイツの法律では、500ユーロ(およそ7万円)以上の物を拾得した者には「500ユーロの5%、それを超える分の3%」を受け取る権利がある。

そのため、800ユーロを拾得したハジルSはおよそ34ユーロ(およそ4800円)を受け取ることが可能な権利を持っている。

【写真】W杯で日本と激突!最強ノイアーから最もゴールを奪っている8人の天敵

バイエルン・ミュンヘンのユニフォームは、ショップで買ったものでも通常100ユーロ(およそ1万4000円)を遥かに超える価値があるのだが、ハジルSは財布を返すために300ユーロ(およそ4万2000円)以上を費やしたと考えており、400ユーロ(およそ5万6000円)以上のお返しと感謝の気持ちを示すことを求めているそうだ。