今夏のマーケットでセネガル代表DFカリドゥ・クリバリをチェルシーに放出したナポリ。

現在もヴィクター・オシメーンやアダム・ウナス、アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサを保有しているなど、比較的アフリカ人選手を受け入れてきたチームだ。

しかしながら今回ナポリの会長アウレリオ・デ・ラウレンティスは、『Wall Street Italia』に対して以下のように話したという。

アウレリオ・デ・ラウレンティス

「私はもはやこれ以上アフリカ人の選手を獲得することはない。

もし獲得する場合があるとすれば、彼らがアフリカネーションズカップを諦めると約束する場合のみだ。そうでなければ、我々が給料を支払っているにもかかわらず、彼らを自由に使えないのだ。

我々はシーズンに50試合をプレーすることを受け入れているバカ野郎だ。

5大リーグでプレーしているチームは、新しい大会を作らなければならないよ。チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグのようなニセモノではなくね。しかも今やカンファレンスリーグのようなナンセンスなものまでできた。

欧州スーパーリーグには反対したよ。なにせあの創設クラブたちは特権が与えられている状況だったからだ。

そうではなく、5大リーグの上位6チームが参加するような新しいチャンピオンシップを作るべきなんだよ」

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アフリカネーションズカップは欧州のシーズン中となる1月から2月に行われるほか、さらに2年毎というタイミングで開催されるため、選手を保有しているクラブにとっては非常に対応が難しいものとなっている。

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