昨季ベシクタシュに貸し出されていたMFミラレム・ピャニッチは、もはやバルセロナでのキャリアは続けられないとされていた。

しかしながら『Deportes Cuatro』によれば、チャビ・エルナンデス監督は彼のプレシーズンでのプレーに感銘を受けており、チームに残すことを考えているとのこと。

ただし、そのためには一つだけ条件があり、「ピャニッチが給与半減を受け入れること」であるそう。

【動画】この頃から本当にすごかった…リヨン時代のミラレム・ピャニッチが決めたゴールの数々

ピャニッチは現在年俸600万ユーロ(およそ8.1億円)を約束されているが、その40%~50%を諦めなければならないとのこと。もしそれを受け入れなかった場合、他のクラブに放出される。

そしてもしピャニッチが受け入れた場合、バルセロナはその代わりにニコ・ゴンサレスをローンで放出しなければならなくなるという。

バルセロナは先日映像制作を担当していた子会社「Barca Studios」の株式25%を売却したことで1億ユーロの収入を獲得。

さらにオスカル・ミンゲサをセルタ・デ・ビーゴに売却したことで人件費を削減しており、新戦力の一部の選手登録が可能になったとされている。

また、さらなる補強についても言及されており、マンチェスター・シティのMFベルナルド・シウヴァ獲得にも動いているとか…。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」