厳しい財政状況に置かれているバルセロナ。
今夏の移籍市場で獲得したセルヒオ・アグエロやメンフィス・デパイは移籍金が0円の選手だった。
ただ、『Marca』によれば、バルサはいまだに1.15億ユーロ(148億円)の移籍金支払いを抱えているという。
2023-2024シーズンまでに、ピャニッチの3900万ユーロ(50億円)、フレンキー・デヨングの3200万ユーロ(41億円)、セルジーニョ・デストの1600万ユーロ(20億円)、コウチーニョの1300万ユーロ(16億円)を支払う必要があるとのこと。
コウチーニョについては、昨季も2900万ユーロ(37億円)をリヴァプールに支払っているとのこと。
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2020~21シーズンは4.81億ユーロ(622億円)の赤字だったバルサ。クラブ全体での給与総額は24パーセント削減し、4.7億ユーロ(607億円)に下げたそう。