今夏のマーケットでバイエルン・ミュンヘンからバルセロナに移籍することが決まったポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ。

ユリアン・ナーゲルスマン監督との戦術的な意見の相違もあったといわれており、レヴァンドフスキ自身が退団を熱望し、それが実現した格好だ。

この移籍に大きな役割を果たしたのが、レヴァンドフスキの代理人を務めているピニ・ザハーヴィ氏。イスラエル人のエージェントである彼はバイエルン・ミュンヘンにプレッシャーをかけ、最終的に退団を認めさせてきた。

ネイマールの移籍にも関わったピニ・ザハーヴィ

移籍金は4500万ユーロ+ボーナス最大500万ユーロというものになったが、バルセロナはそれ以外にも大きな支出をしていたよう。

『The Athletic』によれば、ピニ・ザハーヴィ氏がこの取引によって受け取れる手数料は1000万ユーロ(およそ13.5億円)に至るとのこと。

そのため、バルセロナは総額でいえば5500万~6000万ユーロ(およそ74.4~81.2億円)の支払いを余儀なくされるという。

ピニ・ザハーヴィ氏は1943年生まれの78歳で、そのオフィスは出身地であるイスラエルのテルアビブに置かれている。ジャーナリストとしてサッカー界に入ったあと、1979年から記者の傍ら代理人として活動し、1998年からはエージェント業務に専念している。

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リオ・ファーディナンドやアシュリー・コール、ダヴィド・アラバらを担当しており、その強烈な交渉術によって「貪欲なピラニアだ」とバイエルン幹部に揶揄されたこともある敏腕代理人だ。