レアル・マドリーへの移籍を封印し、PSG残留を決断したキリアン・エムバペ。
5-2で大勝したモンペリエ戦で今季初ゴールを決めたが、PKを失敗するシーンもあった。
PSGがその後に得たPKはネイマールが蹴ったが、『Le Parisien』によれば、”PKゲート”といえる問題が起きているという。
PKキッカーのヒエラルキー問題で2人に緊張感が高まっているとの懸念があるのだ。
【動画】喧嘩勃発!?ネイマールがエムバペから奪還したPKシーン
また、ネイマールの当て擦りのような「いいね」も話題になっている。
「ネイマールはGKに屈辱を味あわせるPKを決めた。一方、エムバペはひどい失敗をした。試合後、監督はエムバペが今季のメインキッカーになると話したが、不条理だ!」、「エムバペがPSGのPKキッカーであることが公式になった。これは明らかに契約上のこと。世界中のどのクラブでもネイマールが2番手になることないからだ!契約のせいでエムバペがPSGのボスになったようだ!」というSNSの投稿にいいねをしていたというのだ。
エムバペがネイマールの移籍を要求したという話まである。ただ、『L'Équipe』によれば、クリストフ・ガルティエ監督とルイス・カンポスSDは、2人の誤解を解いて状況を前進させるつもりだという。