スタッド・ランスに移籍した日本代表FW伊東純也が3試合目で初ゴールを決めた。
リーグアン第4節リヨン戦に2トップの一角として先発すると、前半24分に先制ゴールを叩き出す。右からのクロスに見事なヘディングで合わせてゴールを奪うと、歓喜を爆発させていた。
伊東は67分で交代したが、現地で高い評価を得ている。
『Ouest-France』では、「手に負えない伊東純也。彼はアンストッパブルだ。この元ヘンク選手は美しいヘディングで先制点を奪い、リーグアンでゴールを決めた3人目の日本人になった(松井大輔、酒井宏樹)」と賞賛。
また、『maxifoot』でも、「ランス史上最高額で加入したストライカーは持ち味を存分に発揮し、観客を沸かせた。この日本人の一撃、正確かつ素晴らしいパス、そして何よりもヘディングでの先制点。彼にとってリーグアン初ゴールとなったが、これが最後ではないのは確かだ」と7.5の採点で伊東をマンオブザマッチに選出している。
【関連】2018年からの4年で最も市場価値が上がった日本人選手10人
そして、『WhoScored』でも、伊東には7.58と両チームでトップとなるレーティングがついた。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」