マンチェスター・シティは1日、「ボルシア・ドルトムントからDFマヌエル・アカンジを獲得した」と公式発表した。
契約期間は2027年6月30日までの5年間。移籍金についてはおよそ1500万ポンド(およそ23.9億円)になったと伝えられている。
We are delighted to announce we have completed the signing of Manuel Akanji from Borussia Dortmund! ✍️
Read more ⤵️
— Manchester City (@ManCity) September 1, 2022
マヌエル・アカンジは1995年生まれの28歳。2018年1月にバーゼルからボルシア・ドルトムントへと加入し、4シーズン半にわたってレギュラーを務めてきたスイス代表センターバックだ。
しかし今シーズンは契約最終年を迎えていたこともあってドルトムントでは起用されておらず、最終的にマンチェスター・シティへと移籍することになった。
マヌエル・アカンジ
「ここに来ることが出来てとても嬉しく思うし、プレーを始められる日が待ちきれない。シティはこの数年ヨーロッパで最高のチームの一つだった。
見ていて楽しくエキサイティングなサッカーをプレーしていて、毎年のようにトロフィーを争っている。ここに来ることは自分のキャリアの完璧なネクストステップのように感じるよ。
グアルディオラ監督も並外れた監督であり、並外れた選手で構成されたチームだ。自分にとってエキサイティングな機会だ。
プレミアリーグでの挑戦を本当に楽しみにしているし、このクラブが成功するためにできる限りのことをするつもりだ」
なお、マンチェスター・シティが今夏獲得したのは5選手。アーリング・ハーランド、ステファン・オルテガ、カルヴィン・フィリップス、セルヒオ・ゴメスに続いての補強となった。