この夏の移籍市場でブラジル代表カゼミロらを補強したマンチェスター・ユナイテッド。
その一方、移籍が噂されていたクリスティアーノ・ロナウドは残留することになった。
『The Sun』によれば、キャリントンにある練習場のロッカールームは最大24人しか収容できないというが、エリック・テンハフ新監督のもとで補強を行ったことで満員になってしまったという。
そのため、ユナイテッドは古参のDFフィル・ジョーンズに追い出しをかけたとか。
2011年に加入したジョーンズは、サー・アレックス・ファーガソン監督がユナイテッド史上最高の選手になれると絶賛していた選手。
ただ、近年は度重なる怪我に苦しめられ続けている。30歳になった彼の契約は今季限りとなっており、チームの枠を空けるために退団を促されたとか。
ただ、現在も怪我の治療を行っているため、移籍先は見つからなかったようだ。ユナイテッドは1月にも彼の放出を検討するとか。