今ワールドカップで日本と対戦するスペイン代表は、29歳のベティスFWボルハ・イグレシアスをこのタイミングで初招集した。

一方、35歳になったセルタFWイアゴ・アスパスは今季5ゴールを決めているが、2019年以降代表から遠ざかっている。彼は『El Larguero』でこう述べたそう。

「(代表に招集されないことを受け入れている?)

希望は最後まで捨てない。でも、しばらく呼ばれていないのは事実。

昨季はすごくいい形で終えたし、今もリーガでそれを継続している。

(代表に呼ばれないのはつらい?)

もちろん、つらい。自分は不屈だから、最後まで諦めない。

最後のリストに入れば、儲けものさ。

給与を払っているのはセルタだけど、賞(W杯?)がすぐそこにあるから、できることは何でもやる。

(サッカー面の問題か)

そうだと信じている。(ルイス・エンリケ)監督とは何の問題もないからね」

まだ代表復帰とW杯出場は諦めていないようだ。

そのアスパスは2013年にリヴァプールに移籍するも、不発に終わっている。

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そのことについては、「早すぎたのかもしれない。スペイン1部にデビューしたのが25歳だったし、海外に行くのはあれが初めてだった。素晴らしいクラブに加入したし、最後までタイトルを争ったけれど、スティーヴン・ジェラードの転倒があった。自分の全力を出し切れなかった。隣には凄い選手たちがいて、補欠みたいだった…」と話していたそう。

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