今ワールドカップで日本と対戦するスペイン代表は、29歳のベティスFWボルハ・イグレシアスをこのタイミングで初招集した。
一方、35歳になったセルタFWイアゴ・アスパスは今季5ゴールを決めているが、2019年以降代表から遠ざかっている。彼は『El Larguero』でこう述べたそう。
「(代表に招集されないことを受け入れている?)
希望は最後まで捨てない。でも、しばらく呼ばれていないのは事実。
昨季はすごくいい形で終えたし、今もリーガでそれを継続している。
(代表に呼ばれないのはつらい?)
もちろん、つらい。自分は不屈だから、最後まで諦めない。
最後のリストに入れば、儲けものさ。
給与を払っているのはセルタだけど、賞(W杯?)がすぐそこにあるから、できることは何でもやる。
(サッカー面の問題か)
そうだと信じている。(ルイス・エンリケ)監督とは何の問題もないからね」
まだ代表復帰とW杯出場は諦めていないようだ。
そのアスパスは2013年にリヴァプールに移籍するも、不発に終わっている。
ON THIS DAY in 2013 #LFC signed Iago Aspas..https://t.co/ZxP6QTY07e pic.twitter.com/ApdxNZiD3o
— Liverpool FC News (@LivEchoLFC) June 23, 2016
【動画】アスパス、リヴァプールでやってしまった伝説の大失敗CK
そのことについては、「早すぎたのかもしれない。スペイン1部にデビューしたのが25歳だったし、海外に行くのはあれが初めてだった。素晴らしいクラブに加入したし、最後までタイトルを争ったけれど、スティーヴン・ジェラードの転倒があった。自分の全力を出し切れなかった。隣には凄い選手たちがいて、補欠みたいだった…」と話していたそう。