ワールドカップ本番に向け、欧州で2連戦を戦う日本代表。34歳になったキャプテンの吉田麻也は今大会で3度目の本大会出場を目指している。
その吉田はTOKYOFMで放送されているラジオ番組『吉田麻也のチャレンジ・アンド・カバー』で、リスナーから遅刻の話題について聞かれるとこんな話をしていた。
「社会人になると遅刻は許されないですからね…。
サッカー選手は特に罰金制度があるんで。一般社会で罰金制度ってないですよね?
だから、最近エヴァートンかアストン・ヴィラの罰金が表に出ちゃったりしたんですけど、罰金制度ってブラックじゃない!?給料に対しての額が…(笑)。
そういうのがあるんで、サッカーは本当に気をつけなきゃいけないですよ。
あの温厚な森保監督も本当に遅刻に関してはめちゃくちゃ厳しいから」
日本代表を率いる森保一監督も遅刻にはとても厳格に対処するそう。ただ、吉田はクラブが科す罰金制度はブラックじゃない?とも指摘していた。
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ちなみに、フランク・ランパード監督が率いるエヴァートンは、ミーティングに遅刻すると、1分遅れるごとに500ポンド(8万円)の罰金。スティーヴン・ジェラード監督のヴィラは、1分遅刻するごとに200ポンド(3万円)の罰金。その他にも様々な場面での遅刻や違反に対する罰金が定められてる。