先日、突如トーマス・トゥヘル前監督を解任し、ブライトンからグレアム・ポッター監督を引き抜いてきたチェルシー。

今夏新たにオーナーとなったトッド・ボーリー氏は、トゥヘル監督と将来のビジョンについての齟齬があり、最終的には開幕からわずか数試合で指揮官交代が決断された。

トゥヘル監督と同じドイツ出身のカイ・ハヴァーツは、加入から素晴らしいシーズンを送っていたものの、指揮官とは突然の別れを経験することに。

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『Kicker』のインタビューに答えた彼は、その監督交代劇にかなり驚かされたことを明らかにした。

カイ・ハヴァーツ

「(トゥヘル監督解任には驚いた?)驚かされたよ。特に、昨年の結果や内容、勝ち取ったものを考えればね。

6位につけていたし、シーズンのスタートが悪かったとも言えない。チームに馴染むのに時間が必要な新戦力も多かったからね。

しかし、サッカー界は非常に動きが早いもので、いつだって多くのことが起こる可能性があるんだ。

とはいえ、新しいポッター監督はとても良い印象を与えてくれたよ。素晴らしいチームもあるし、楽しい時間を過ごしていると思う。

(オーバメヤングが加入してポジションが変わるかもしれないね)

チェルシーでは1年半前からセンターフォワードでしかプレーしていなかった。10番は全く違った役割だったから、自分にとっては少し難しいね。

ただ、僕のポジションはそれほど重要なものではないよ。10番でも9番でも右サイドでも、チームを助けたいし、監督の信頼には答えたい。どんなポジションでもやってのけるよ」

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