チェルシーはFAカップ準決勝でクリスタル・パレスを2-0で下した。
リヴァプールとの決勝に駒を進めた一戦では、カイ・ハヴァーツのダイブが物議を醸している。
主審からイエローカードを提示されたその問題シーンがこちら。
ボックス内に入ろうとしたところで倒れたハヴァーツ。だが、相手DFマーク・グエヒとは全く接触しておらず、自分から倒れ込んでいる。
『Sky Sports』で解説していた元トッテナムMFジェイミー・オハラはこう断罪していた。
ジェイミー・オハラ
「ハヴァーツはショッキングなダイブをした。試合では絶対に許されないものだ。
イエローカードを貰ったが、パレスの選手たちは発狂していた。本当にひどいシミュレーションだったからね。
試合で見たいものではない、特に最高レベルの大事な場面ではなね。
愚かだ。ワーストタッチでDFをかわせていたからね。シュートを打つこともできたし、ほぼGKとの1vs1になっていたはずだ。
ショッキングだったし、試合でこれを見るのは嫌いだ。自分なら彼を退場にしている」
海外のファンたちも「審判がダイブに一発レッドを提示できるようにすべき」、「アンソニー・テイラー主審はよく見ていた。本当に恥ずかしいプレーだな」と反応している。
Neymar gets a taste of his own diving medicine! 😂😂😂 pic.twitter.com/Rt1nFlkogT
— GOAL (@goal) December 2, 2017
一方、『ITV』で解説していたロイ・キーンは「(ハヴァーツは)やや傲慢に見えるし、それを裏付けている。ただ、才能ある子だし、大きな存在感がある」と話していた。