ホセ・ガジャ(スペイン代表DF)
「苦しんだが、その甲斐はあった。
ボールを持つことと、ベストなチームになる意思を持って臨んだが、それができたと思う。
チームはパーソナリティを示せた。序盤は深さがなかったけれど、最後の35分は素晴らしかった」
アルバロ・モラタ(スペイン代表FW)
「難しい試合だった。ポルトガルが持つ質の高さを見なければいけない。
僕らは最後まで闘った。僕らはステップアップが必要な時はそうする。
負けるとしてもピッチ上で全力を賭す必要があるし、そうした」
ルイス・エンリケ(スペイン代表監督)
「どんな悲しみに対しても勝利が最高の解毒剤になる素晴らしいスポーツだね。
ポルトガルはトップレベルのチームだ。
前半は自分が強調しすぎたかもしれない、ボールを持つことを。
我々が相手陣内でパス回しをコントロールするのを好むのは確かだ。
前半はボールが自分たちのものだと示すために必要だった。後半はゴールの予感を感じていた」
なお、ポゼッションはスペインが64%と圧倒している。攻撃回数でもスペインが54回、ポルトガルが36回。パス数でもスペインは632本、ポルトガルは256本と大差がついた。
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ただ、枠内シュートはポルトガルが4本、スペインが5本と拮抗している。