イングランド・プレミアリーグのアーセナルは29日、「MFエミール・スミス・ロウが、鼠径部の手術によって12月まで離脱する」と公式発表した。
Back stronger, Emile ❤️
— Arsenal (@Arsenal) September 29, 2022
今年22歳となったアーセナル期待の若手スミス・ロウであるが、9月4日にオールド・トラッフォードで行われたマンチェスター・ユナイテッド戦で鼠径部の状態を悪化させてしまった。
それからは長く患部の違和感や不快感に悩まされており、試合でプレーすることができなくなっていた。
そして発表によれば今週初めにロンドンで手術を受けることになり、およそ2ヶ月ほどのリハビリが必要になったという。
これによって少なくとも10月と11月の試合では出場できないという状況となり、もちろんカタールで行われるワールドカップも絶望となる。
おそらくそのワールドカップ終了後、ボクシング・デーにホームで行われるウェストハム戦あたりで復帰できるのではないかと予測されているようだ。